インターネットで転職先探しを開始して、2週に1〜3度の割合で面接に行きました。
どこも希望年収を聞かれるので答えるのですが、なかなか希望する年収でOKは出ません。
厳しいですね…。この期間に3ヶ月契約の短期、月40万（交通費込み）の派遣の仕事に行きました。が、求められる業務内容に対して力不足だと感じ、途中でお断りしました。（無給）
その2週間後、派遣会社2社、正社員1社からオファーがあり悩みました。
決まる時はまとめて数社から採用の連絡を受けます。無職脱出か…？
その中の正社員の仕事に決めました。入社しても社長は不在。
数日は雑用のみだったので、先に勤務していた50代の方と手を動かしながら
話をしていました。面接時より人が減っていたので、「もうお休みですか？」と伺った所、
皆さん退職されたそう…。しかも、この会社は外資ではありませんが、大手の資本100％で、
経営者は雇われ社長で何の権限も無く、出資会社の経営者の声1つで急な閉鎖もあるそうです。（過去に実績あり。）
会社都合の場合、「1ヶ月分の給与を支払う」と明記されていますが、
払わないで辞めて行くように仕向けるらしく、過去に粘った最後の1人だけ支払われたことがあるそうで、前日に辞めた人には支払われていないそうです。
また、「辞めます」と口にした日が退職日で、当日清算。翌日から出勤は不要だそうです。
しかも、残業手当ては付かないのですが、労働法では年収に残業代は含まれず、別に請求できる と法律で定められており、辞める人に対して「残業手当が欲しかったら訴えて下さい。」と経営者自らが言葉にするそうです。（現に数名から訴えられているそう。信じられない！確信犯じゃん…。）
出資会社は、売上が悪い部署は人の総入替を行うことで有名な会社らしく、その子会社であり、今年4つの営業所を一気に完全閉鎖（完全解雇）。勤務した場所も皆さん自主退社および解雇。（人の怨みで苦労している某社のようにならないことをお祈りします。）
技術者以外は50代の女性だけ残っていたので、「次は私かしら？就職先が無くて大学院に通う息子もいるし、家のローンもあるのよね…」と不安な様子でした。「辞めた方が良いな…」と考えていた所、年末休暇に入った初日に社長からメールを受け取りました。その50代の女性から報告を受けて、「年始からの勤務は必要ありません。」との丁寧なお断りの文章でした。（日給＋交通費は振込）
「ホッ」とした反面、彼女の態度に疑問を感じながらも経営者に振込先を返信。残る彼女も大変でしょうが、良い意味で「（私の）被害を食い止めてくれた」と思うことにしています。
新年早々、仕事紹介の連絡が入るので「次」に行きます！
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